犬用シャンプーの間違えない選び方
みなさんお家でわんちゃんのシャンプーってされますか?
大半の人がしたことあるし、何かで汚れてしまった時用にシャンプーを常備してると思います
でも市販のシャンプーも種類がたくさんあるしどれを選んでいいかわからないですよね…
人間用みたいにボディーソープやシャンプー、大人用、赤ちゃん用みたいな違いはあるのか?
答えは、、、
あります!
といっても人用とは違う分け方がされています。全身をひとつのシャンプーで洗う犬ならではの分け方ですね。ただ使われている成分は変わらないので何を目的に洗うかで使えるシャンプーが変わってきますよ。
汚れが強いからしっかり洗いたいのか、肌が弱いから低刺激がいいのか、毛の長さが短いか長いか、仕上がりをサッパリさせたいかしっとりさせたいかといったように使用感や仕上がりの違いによって分けられているのです。
パッケージに書いてある文言だけで選ぶとトラブルが起こるかもしれないので用途に合わせてしっかり選んでほしい!そんな思いでご紹介してます。
具体的にどうやって選ぶのか?選ぶ時に目安になるのは成分の違いです。
成分の違いなんてわからないって方も大丈夫!見る所は少ないのでそこを比べればすぐわかります。
まずシャンプーは入っている成分の界面活性剤の違いで、高級アルコール系、アミノ酸系などの種類に分けることができます。
今日は代表的な高級アルコール系の解説をします。
高級アルコール系は人間のシャンプーでも、もっとも多くのシャンプーに使われています。
ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどと書かれているものがそうですね。
高級と書かれていると高そうなイメージがありますが、高価なわけではないです。逆に原価が安いので安いシャンプーによく使われてますよ。
こちらのメリットとしては、泡立ちがいい、価格が安いのでコスパがいいなどです。
洗浄力、脱脂力が強いので、汚れがしっかり落ちます。
何ヶ月か洗ってなくてとか、泥汚れでベタベタになっているなどの時に使うのがいいでしょう。
仕上がりでいうとサッパリするのでバシってきれいにしたいならこれです。
ただ毛が長いコに使う時はギシギシ感、きしみが出るのでリンスは必須になります。リンスなしだと毛玉になっちゃいます(;^_^A
人用だとボディーソープ、ダブやメリットなどのシャンプーの主成分がこれですよ。
デメリットとしては刺激が強め!強い汚れを落とせるということはその分刺激が強くなるのです。ですので肌が弱い、皮膚トラブルがある、頻繁に洗うといったコにはおすすめしません( ;∀;)乾燥してかゆくなったり赤くなったりする可能性があるからです。
個人的にはたまに洗うのでとか部分的に汚れたのでちょっと洗いたいなって時に洗うのに使う程度にしておくのがいいと思います(^_-)-☆